「腹筋弱い!」って
言われても…
こんにちは。島田です。
「腹筋弱いから足がキープできないね」
「腹筋もっと使って!」
「下っ腹に力入れて!」
「お腹出さないっ!中に引き込んで!」
……、これは、バレエ教室で「腹筋が足りない」ときに指摘されるときの言葉です。もしかしたら、あなたもどこかで聞いたことがあるかもしれません。
そして、自分なりに『お腹を凹ませて』みたり、『腹筋に力をいれて』みたり、『腹筋を鍛えようと』した経験ありませんか?
でも、どうやって鍛えたらいいかよくわからないし、いわゆる体幹トレーニングをやってみたけど、腕が疲れて肝心の体幹に効いてない(苦笑)。例えば、
プランクすると腹筋や背筋よりも
腕がしんどい…
有名な体幹トレーニングで、「プランク」という腕立てのような体勢でキープする体幹トレーニングがあります。これは、腹筋と背筋を同時に鍛えて軸を強化するトレーニングです。
でも、バレエの腹筋(奥の腹筋)が使えない状態でこれをやるとどうなるか?というと…、腹筋や背筋じゃなくて、支える腕がしんどくなります。つまり、体幹ではなく腕の筋トレになっちゃうんですね。もしかしたらあなたも、教室で行う筋トレで似たような経験があるかもしれません。
また、互い違いに手足を伸ばしてバランスをとるための体幹トレーニングもありますが、姿勢を支えるための腹筋が使えていないと、左右どちらかでグラグラしちゃいます。
そして…、
お腹を凹ますと
前肩になって顔が前に
言われた通りお腹を引っ込めようとしたけど、今度は「前肩(巻き肩)になってる」とか「顔が前に行ってる」って注意されたことありませんか?
腹筋に力を入れたり、お腹を引っ込めようとすると、体が前に曲がる(背中が丸まる)ので、これはある意味自然です。
じゃぁ、どうすればお腹に力が入りやすくなるのか?
お腹に力が入るカギは
『呼吸力』
「お腹に力が入らない」という人には共通点があります。それは、『呼吸を止めて、勢いや反動で手足を動かすクセがある』ということです。
自分が動かしたいところまで足が伸びなかったり、上がらなかったりするので、つい「フッ!」と勢いで頑張ってしまった経験ありませんか?
でも、腹筋は息を強く長く吐くときに使われるので、呼吸を止めてしまうと、腹筋が使えません。
その結果、足を動かす勢いに負けて体幹を支えきれない分、骨盤がズレたり、肩甲骨が首に引っ張られて肩が上がってしまったりするんですね。
体幹が支えられないと
速いリズムについていけない
また、体幹が安定しないと、手足への連動がスムーズにいかないのと、体重移動がしづらいので、アレグロや、振り付けでパッパッと次のポーズに移らないといけない時にテンポが遅れやすくなります。回転するときの軸もブレるので、ピルエットなどで首が回らず顔がつけづらいです。
その結果…、
無駄に力が入ってしまったり
体を痛めてしまう…
そんな状況でも、なんとかきれいに見えるように、あるいは先生に注意されたことを直せるように無理をしてしまい、本来必要なところとは別のところに力が入ってしまうんですね。
「もっと力を抜いて!」「脱力して!」という指摘を受ける方もいるかもしれません。でも、この状態で力を抜こうとしても、体を支えるのに力をいれてしまっているので、抜こうとすると全部の力が抜けてしまいます。「どこの力を抜けばいいの?」って迷子になっちゃうんですね。
さらに、無理な動きをするあまり、体を痛めてしまうこともよくある話です。ただ、一般的な治療院に行っても根本的な理由を知ることはできず、「疲れ」などで片付けられてしまい、「だましだましやっていくしかない」と思っている方もいます。
でも、インナーマッスル(体の奥にある筋肉)を強化して、正しい順番であなたが思った通りに自分を動かせれば、オーバーユース(使いすぎ症候群)でない限り、体が痛くなることはありません。
レッスンは
自然と腹筋が使われる
ように構成されている
バレエは、それ自体が優れた整体です。普段のレッスンで、なにげなくやっている動作にもきちんと意味があります。例えば、
・基本のプリエやタンデュで体幹と脚をつなぐ
・ポールドブラで体幹と手をつないで動かす
・バットマンやフォンデュなど大きい動きで体幹と手足をつなぐ
といったように、センターやフロアに行く前に、バーを助けにしながら、体幹と手足をつなぐための練習を組み込んでいます。これらの動きすべてで、正しくできると奥の腹筋が自然と使われるようになっているんですね。
なので、「足を動かす時に頭がグラグラしない」とか、「バーに体を近づけすぎない」とか、「足元を見ない」といったアドバイスは、すべて腹筋や体幹を使うことにつながります。
でも、
頭で考えながら踊るのって
難しいですよね?
しかし、ここである問題があります。それは、「そこまで頭で考えながら踊るのは難しい」ということです。たとえば、レッスン中に先生の指示を聞きながら頭で考えたり、フロアで音楽に合わせるのと同時に頭で考えながら踊るのは、とても大変ですよね?
だからこそ、レッスン前のちょっとした時間を使って関節や筋肉が使いやすい位置にくるように整えたり、普段の何気ない動きの中で、バレエの動きに合わせて体を正しく使うためのトレーニングをしておくことが重要です。
とはいえ、
・最初から腹筋が使える状態で、レッスンに臨めればもっと楽なのに…
・レッスン前に筋トレするから、そこでちゃんと腹筋に効かせたい…
・なんならお腹の強さと柔軟性どっちもほしい…
と思うかもしれません。
そこで、
今回、『お腹の引き上げと呼吸力で柔軟性をアップさせるプログラム』と『3つのステップで腹筋が弱くても無理なく簡単な動きで体幹を鍛えるためにまとめたプログラム』をオンライン動画講座でお届けすることにしました。 それが…、
今回は、以前販売していた【クラシック版】と、新しく追加されたお腹の引き上げ+呼吸力で踊りで使うパーツを整える【横隔膜ストレッチプログラム】をセットでお届けします。
Course【1】
お腹の引き上げ+呼吸力で踊りで使うパーツを整える
【横隔膜ストレッチプログラム】
『横隔膜ストレッチプログラム』の内容をお伝えします。
✓横隔膜を活かしてお腹を引き上げるメカニズム
コアマッスルの1つである『横隔膜(おうかくまく)』が使えるメリットや、呼吸力が柔軟性をアップするメカニズム。バレエでのレッスンで使う『お腹の引き上げの仕組み』について解説しました。これらを知ることで、お腹の引き上げをするにはどうすればいいのか、それを柔軟性に活かすにはどうするのか、わかるので今使ってるストレッチの効果をよりUPさせることができるでしょう。
✓横隔膜ストレッチ【基本形】で体幹力と可動域をアップ
呼吸力の要である横隔膜をまんべんなく使って強化するために、3つの姿勢を組み合わせて効率よくアプローチ。筋トレが苦手な人でも、簡単にできて体幹力と体幹の可動域をアップさせることができます。
✓ポーズごとの横隔膜ストレッチで柔軟性アップ
せっかく体幹を強化しても、それをスムーズに手足につなげて使えないと効果は半減します。そこで、呼吸力を使ってバレエでよく使うパーツを整えることで、柔軟性をアップするプログラムを作りました。これを順番に行っていただくことで、効率よく全身の柔軟性をアップしていきます。
Course【2】
あばらを締めて体幹強化+背中伸ばす矯正法
【スパイラルプログラム】
ver3.0では、『横隔膜ストレッチプログラム』で、呼吸力を使ってバレエでよく使うパーツを整えたら、次はあばらを締めたり腰を伸ばして体幹を強化していただける矯正法を追加しました。プログラム内容をお伝えします。
✓腰を伸ばして骨盤後傾を直す
腰が伸ばして骨盤後傾が直ると、踊りで言えば次の3つのメリットがあります。
・骨盤を立てやすくなる(もも裏の硬さを減らす、膝が曲がるのを減らす)
・引き上げしやすくなる(腰が持ち上がることで、5番にしやすい、ルルベで足がラク)
・肩下げしやすくなる(背中の筋肉が肩甲骨を引き下げるので)
この方法では、腰を伸ばすことで、柔軟性のベースをUPします。
✓フロアで動きやすくする体幹の強化に活かす矯正法
バーレッスンをするにしても、フロアにしても、体幹と脚のコントロールに腕のしぼり(アン・ドゥオール)は欠かせません。
腕のしぼりがあることで、踊りで言えば次の3つのメリットがあります。
・あばらが開かない(締まったまま)で動けるから可動域も増える
・体側(体のサイド)が伸びるので、バランスが安定する
・軸が中心に集めやすいから、フロアでグラグラしない
要するに、フロアで動きやすくなるってことです。
この方法では、腕のしぼりを利用してあばらを締めることで、体幹を強化します。
✓背中に集めて姿勢矯正する
アラベスクなど、脚を後ろに上げるときに「背中を使って脚を上げる」といいますが、「どこを意識していいのかわからずに腰を縮めてしまう…」というご相談をよくいただきます。
この方法は、その感覚を育てる方法です。
背中で集める(背中を使う)感覚がつかめると…
・アラベスクで脚を上げるときに腰やお尻がつまらない(もっと上を使うようになる)
・背中で反りやすい
・姿勢矯正(猫背や反り腰、顔が前にいくのを防ぐ)
などに活かすことができます。
Course【3】
コアトレ【クラシック版】
クラシック版の講座に
参加された方のご感想
もう目から鱗が5枚くらい剥がれ落ちました!今までバラバラしていた呼吸と腹圧、インナーマッスルと引き上げの関係がバッチリ理解出来ました‼️
私が長年感じていた、バレエ以前の日常レベルでの身体の不調を解決する、根本原因を示してくれました。
フーッと息を吐いてから、吸う時に一緒に骨盤も持ち上がるのがわかった!
この事を10年前、せめて5年前に知っていたら現在まるで違う身体だった可能性大です。何より20年近く分からなかった原因がはっきり見えた事、しっかり原因にアプローチ出来る方法が分かった事は本当に幸せです!
クラシック版の
内容の一部をお伝えすると
✓あなたのパフォーマンスを左右する4つの筋肉
「そもそもコア(体幹)の筋肉ってどこ?」って思ったかもしれません。それを知らずに体幹トレーニングをしても、どこ意識していいかわからないので、せっかくやっても効果が半減するか、腕や足の付け根に負担がかかっちゃうんですね。教室の筋トレで、そんな経験ありませんか?そこで、コアの筋肉ってどこのことか、踊りで深層の筋肉を使うメリットについてお伝えします。
✓お腹の力が上がると踊りにどう影響する?科学的なメカニズム
「なぜ、腹筋が強くないといけないの?」と思ったことありませんか。これについては50年前からで研究されています。その研究を紐解いて、踊りにどう活きるのか、メカニズムをわかりやすく解説しています。これを知ることで、体幹トレーニングがあなたの踊りでどう活きるか知ることができるので、トレーニングの効果をよりUPさせることができるでしょう。
✓効果的にコアを鍛える3つのパーツ
赤ちゃんは、生まれてから歩くまでずっと体幹トレーニングをしています。そのプロセスを紐解いて、効果的な体幹トレーニングをするための要素を3つまとめました。これを知ることで、どんな体幹トレーニングが今の自分にあってるか、見極めるヒントになるでしょう。
✓コアトレLV1:ツボと呼吸でコア筋強化
体幹トレーニングをしようと思っても、インナーの腹筋が使えない状態ではうまく体幹に効かず、腕や足の付け根に負担がかかります。そこで、ツボと呼吸を使って、コアの筋肉を強化するのがこのステップです。この方法は、「いわゆる腹筋がない人」でも効果的に奥の腹筋に効かせる方法です。普段、教室の筋トレが苦手な人もこれでコアの腹筋を鍛えることで、無理なく体幹を鍛えることができます。
✓コアトレLV2:背骨のねじりを加えて背筋強化
この方法は、普段なかなか鍛えづらい奥の背筋を強化する方法です。ここは、アラベスクで背中を起こしたり、腹ばいで背中反りながらアンオーしたり、カンブレで後ろに反るときなどに使います。背骨の性質と、コアトレLV1でコアの腹筋を鍛える方法を組み合わせることで、この奥の背筋を強化することができます。
✓コアトレLV3:身体の芯をまとめて調整する方法
せっかく体幹を強化しても、それをスムーズに手足につなげて使えないと効果は半減します。そこで、体の奥でつながっている筋肉や連動する部分をまとめて調整するための方法をお伝えします。LV1と2が終わった後にこれをやって体のインナーをつなぐことで、軸が安定してくるでしょう。
+αで
✓床を押しながら股関節を開く『ディバイド・アームス・フット』
今回のコアトレの補足として、プリエとフォンデュの動きを応用して股関節を開く、ハムストリングスを伸ばしながら使う、骨盤を立てる、膝裏を伸ばす、腹筋・背筋を鍛えるをまとめて行う方法をお伝えします。この方法を活かすことで、足のポジションに入りやすくなるでしょう。また続けることで可動域も改善する優れものです。
この3つのステップ+αで、あなたは、体幹の筋肉を無理なく鍛えつつ、それを手足につなげて連動させる調整もできてしまいます。
さらに、
クラシック版はテキスト付き
参加費について
『お腹の引き上げ』や『踊りで腹筋を使う』って無意識で行われてることなので、子供の頃から習ってる人はともかく、大人から始めた方にはかなり意識しづらいことです。実際、5年以上踊ってるけどどこを使えばいいかわからないという方もいます。
それらを解決するために、一部の限定メンバー講座(40万円)のなかで取り扱っていた内容をオンラインでも提供してきました(コアトレ【クラシック版】)。
今回は、それにプラスして、お腹の引き上げのメカニズムや、呼吸力を柔軟性に活かすプログラムもセットでお届けします。
柔軟性を上げながらお腹を引き上げるチューニング法と、あばらを締めながら体幹強化する矯正法、アラベスクで背中を使う感覚を育てる矯正法、コアマッスルを無理なく強化する方法、などなど、これらの具体的なスキルをセットで手に入るなら、正直、24,000円でも安いと思います。一度身につければあとはずっと使えるわけですし。
ですが、私が直接指導できるわけではないことや、より多くの人にバレエをもっと踊りやすく・楽しめる人になってほしいという思いから、もう少し手に取りやすい価格9,800円で提供しようと思います。
このページをご覧の方限定
特別価格
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9,800円からさらに割引した7,000円(税込)でご参加いただけるようにします。
ただ、このご案内は期間限定ですので、もしご興味があるなら今すぐゲットしてください。
腹筋が強い状態でレッスンに臨めば
レッスンの成長スピードが変わる
バレエの動き、特にセンターやフロアなどバーの助けがない状態での動きは、体幹の強さによって可動域が左右されます。レッスンのどの動きも、お腹が使える前提で進んでしまうので、お腹に力が入らない状態で受けると効果が半減しちゃうんですよね。
とはいえ、「腹筋が弱い人がトレーニングしようと思っても、そもそも効かせたい体幹に効いてない」というジレンマがありました。
今回の動画講座は、そのジレンマを解消するために簡単なステップにまとめて体幹に効かせるための方法をまとめたものです。
もしあなたが、
・お腹が出る、落ちる
・足を後ろに上げづらい(背中が起こせない)
・早いテンポについていけない
・体幹トレーニングなのに腕や足の付け根がしんどい
・今よりも、もっと楽しく踊りたい
と思っているなら、そしてこのオンラインプログラムに興味を持ったなら、今すぐに下のお申し込みボタンを押して、体幹を強化する方法を手に入れてください。 このオンラインプログラムがあなたのお役に立てることを願っています。
よくあるご質問にお答えします
Q:商品はいつ、どのように提供されるのですか?
A:会員登録(本登録)完了後、メンバーサイトからログインしてご覧頂けます。
レポートと、調整法の動画を閲覧することができます。
Q:大人向けとありますが、子供は使えませんか?
A:一緒に使われる場合は大丈夫です。
お子さんだけだと用語が難しい部分もあるかと思い、大人向けにしてあります。ですが、お子さんと一緒に『ああかな』『こうかな』とコミュニケーションをとりながら使っていただくこともできます。
Q:支払方法を教えてください。
A:お支払いはクレジットカードになります。
(Visa、Mastercard、Amex、JCB)
Q:私にもできますか?
A:あなたにもできるはずです。今回収録されている動画で紹介している方法は、実際に私が講座などでクライアントにお伝えして効果を実証済みのものです。しっかりとポイントを押さえることができれば、今の状態に関係なく『1mmでもうまくなるための自分』に近づくことは可能です。
Q:動画のスピードは変えられますか?
A:はい。動画の右下に設定ボタンがありますので、そこでスピードを変えることができます(2倍まで)。
Q:DVDにはなりますか?
A:現在のところ、その予定はありません。
プロフィール
専心良治 院長
バレエトランスレーター協会 代表理事
バレエダンサーさんの治療院 主宰
鍼灸師(国家資格)取得後、整形外科勤務を経て 2010年に開業。 開院後に施術した人数は、のべ24,322人(2010年~2020年)。
開業当初より、バレエ教室にて、ジャイロトニックやアレクサンダーテクニークのレッスンを10年以上継続的に受けている。
その影響で、バレエにおける体の使い方に詳しくなり研究を重ねる。 解剖学やバレエの動きに合わせて、東洋医学的なツボを使った治療をアレンジし、バレエ専門に特化。 バレエに関するものだけで年間 2,000例以上を施術。(2016年は2213例)
自身もセルフ整体にバレエの要素を取り込み、ツボや筋膜など、より効率よく体を整えるための方法をつねに模索している。
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